遺産分割調停の代理人を交代して解決した事例
事案の概要
依頼者は親の遺産分割調停を他の弁護士に依頼し、1年程、調停を進めてきたものの、次回の調停で不成立になりそうだとのことで、前任の弁護士を解任し、当事務所に依頼がありました。
大量の記録を精査して①相続財産、②寄与分、③特別受益等の問題点を洗い出したうえで、新たな主張書面、追加証拠を提出しました。その結果、代理人就任後、3回の期日で調停が成立しました。
コメント
相続の紛争は専門性が高く、複雑な案件では、担当する弁護士によって結果が大きく異なる可能性があります。