取得時効により不動産を取得した事例

事案の概要

亡夫の叔母名義の借地権付き建物に長年居住し、地代等も支払ってきたので、建物の名義を自分に変えたいとの依頼がありました。

長年、自分のものとして地代や固定資産税などの支払いをしてきたことから、相続人に対して取得時効による所有権移転登記手続の訴えを提起し、無事、名義を変更することができました。

コメント

遺産分割をすることなく長年放置していると、相続人が増えてしまい、解決が困難になってしまいます。

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