遺産分割調停の代理人を交代して解決した事例
事案の概要 依頼者は親の遺産分割調停を他の弁護士に依頼し、1年程、調停を進めてきたものの、次回の調停で不成立になりそうだとのことで、前任の弁護士を解任し、当事務所に依頼がありました。 大量の記録を精査して①相続財産、②寄与分、③特別受益等の問題点を洗…
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事案の概要 依頼者は親の遺産分割調停を他の弁護士に依頼し、1年程、調停を進めてきたものの、次回の調停で不成立になりそうだとのことで、前任の弁護士を解任し、当事務所に依頼がありました。 大量の記録を精査して①相続財産、②寄与分、③特別受益等の問題点を洗…
事案の概要 依頼者が亡父の遺言により財産の多くを承継したところ、他の兄弟から遺留分減殺請求訴訟を提起されました。 不動産登記、銀行の取引履歴、亡父のノート等の資料により他の兄弟が父の生前に多額の特別受益を受けており、遺留分は侵害されていないことが判明し…
事案の概要 親が死亡し、長男に多くの財産を相続させる旨の公正証書遺言が残されており、そのうえ、親の生前、長男が親の預金から多額の金員を引き出していたことが判明していました。 家事調停を申し立てましたが、長男は調停には一切応じないとの対応でした。そこで、遺…
事案の概要 被相続人が行政書士に依頼して、相続人に各人の法定相続分にて遺産を相続させること及び当該行政書士を遺言執行者に指定する旨の自筆証書遺言を作成していました。被相続人が死亡し、行政書士が、法定相続分による相続登記を行ったのみであったので、当事務所に遺…
事案の概要 親が死亡し、子数名が相続人となったところ、不動産が残されており、その遺産分割の依頼がありました。 遺産分割調停を申立て、審判で、当方の(1)相手方に特別受益が存するとの主張、(2)依頼者が親を介護したことによる寄与分の主張がいずれも認められ、依…
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